茨城県への移住や住み替えを検討するとき、気になるのは人口動態や地価の推移、移住支援制度といった「暮らしの土台」となるデータではないでしょうか。このページでは、当グループでこれまで一次情報をもとに整理してきた茨城県の人口・地価・暮らしに関する記事を分野別にまとめました。気になるテーマがあれば、リンク先の記事で詳しい情報をご覧ください。

目次
  1. 茨城県の暮らし・データを知る4つの視点
  2. 人口の動きを知る
  3. 地価の動きを知る
  4. 移住・定住の支援制度を知る
  5. 県のイメージ・食文化などその他のデータを知る
  6. 茨城県の地価を調べる前に知っておきたい4種類の価格
    1. 公示地価|土地取引の一般的な指標
    2. 基準地価|公示地価を補う都道府県の調査
    3. 路線価|相続税・贈与税の計算に使う価格
    4. 固定資産税評価額|固定資産税などの基準
  7. 茨城県の土地価格の動きを読み解く4つの視点
    1. TX沿線エリアで土地価格が上がりやすい理由
    2. 駅からの距離で価格に差がつく
    3. 水戸市・日立市・土浦市・古河市など主要都市の見方
    4. ランキングを見るときの注意点
  8. 土地の相場価格の目安を調べる4ステップ
    1. ステップ1:公示地価・基準地価で近くの地点を探す
    2. ステップ2:路線価で道路ごとの価格を確認する
    3. ステップ3:近隣の取引事例を調べる
    4. ステップ4:不動産会社に査定を依頼する
  9. 地価データを不動産売却に活かすポイント
  10. データから見えてくる茨城県の暮らしと不動産
  11. よくある質問
    1. Q1. 茨城県の人口は現在どれくらいですか?
    2. Q2. 茨城県で地価が高いのはどこですか?
    3. Q3. 茨城県には移住支援金がありますか?
    4. Q4. 茨城県の魅力度ランキングは本当に低いのですか?
    5. Q5. 公示地価と路線価はどう違いますか?
    6. Q6. 基準地価はいつ発表されますか?
    7. Q7. 茨城県で土地価格が上がっているのはどのエリアですか?
    8. Q8. 公的な地価と実際に売れる価格は同じですか?
    9. Q9. こうしたデータを踏まえて茨城県での不動産売却・住み替えを相談できますか?

茨城県の暮らし・データを知る4つの視点

茨城県の暮らしを知るうえで押さえておきたいのは「人口の動き」「地価の動き」「移住・定住の支援」「県のイメージ・食文化などその他のデータ」の4つの視点です。それぞれ国勢調査・国交省の公示地価・県の移住支援事業といった一次情報をもとに、実際の数字で整理しています。

このページでは各テーマの概要だけをお伝えし、詳しい情報は個別記事にまとめています。気になるジャンルから読み進めてみてください。

人口の動きを知る

茨城県の人口は2026年5月時点で約278万人、2050年には約224万人まで減少すると推計されています。ただしTX沿線など一部エリアでは人口増加が続いており、市町村ごとの差が大きいのが実情です。令和7年国勢調査(茨城県統計課2026年5月公表)に基づく44市町村別ランキングと、将来推計まで詳しく整理した記事があります。

茨城県統計課の推計によると、世帯数は令和8年6月1日時点で約126万世帯と、人口減少下でも単身世帯の増加等を背景に増加傾向が続いています。この世帯数の変化は、住宅需要や不動産市場の動向を読み解くうえでも重要な指標です。

関連記事:茨城県44市町村の人口ランキング【2026年】

関連記事:茨城県の人口推移と将来推計|2050年までの見通し【2026年】

地価の動きを知る

茨城県の公示地価は過去10年で約10.3%上昇していますが、その内実はTX沿線の急伸とその他エリアの横ばい・下落という二極化が進んでいます。2026年公示地価では1位守谷市と44位河内町の差が約15.7倍にのぼります。国土交通省の一次データに基づく44市町村ランキングと、10年間の推移を整理した記事があります。

関連記事:茨城県44市町村 公示地価ランキング【2026年】

関連記事:茨城県の公示地価の推移|10年でみる資産価値の流れ【2026】

移住・定住の支援制度を知る

茨城県では「わくわく茨城生活実現事業」として、就業・専門人材・テレワーク・関係人口・起業という5つの対象経路で移住支援金を用意しています。対象経路ごとの支給額や地域の条件を整理した記事があります。

関連記事:茨城県の移住支援制度|県・国の事業を整理【2026年】

県のイメージ・食文化などその他のデータを知る

茨城県は「魅力度ランキング」で2013〜2019年に7年連続最下位、2025年は46位という結果が話題になりますが、その一方で食料自給率は70%で全国13位(関東では栃木に次ぐ2位)と、暮らしの実態面では高い評価を得られる要素もあります。また「だっぺ」に代表される茨城弁や、「三ぽい」と呼ばれる県民性の言説についても、歴史的背景を一次資料で整理した記事があります。

関連記事:茨城県の魅力度ランキングの実像|最下位から46位【2026】

関連記事:茨城県の食料自給率は70%|全国13位【2026年】

関連記事:茨城県の方言・県民性|「だっぺ」と三ぽい気質の実像【2026年】

茨城県の地価を調べる前に知っておきたい4種類の価格

「茨城県の地価」と一口にいっても、実は国や自治体が公表する価格は4種類あり、基準日や使いみちが異なります。ランキングや相場を見るときは、どの価格の話なのかを確認することが大切です。

茨城県の地価の種類|公示地価・基準地価・路線価・固定資産税評価額の違い

公示地価|土地取引の一般的な指標

国土交通省が毎年1月1日時点の価格を3月ごろに公表するもので、土地の価格を見るときの最も基本的な指標です。このページのランキング記事も、この公示地価をもとにしています。

基準地価|公示地価を補う都道府県の調査

都道府県が7月1日時点の価格を9月ごろに公表します。公示地価の調査地点が少ない地域も含まれるため、公示地価と合わせて見ると地域の動きをつかみやすくなります。

路線価|相続税・贈与税の計算に使う価格

国税庁が毎年7月ごろに公表する、道路ごとの1平方メートルあたりの価格です。一般に公示地価の8割程度が目安といわれ、相続や贈与で土地を評価するときに使われます。

固定資産税評価額|固定資産税などの基準

市町村が決める価格で、3年に1度見直されます。一般に公示地価の7割程度が目安といわれ、固定資産税や登記費用の計算に使われます。

種類 決める機関 基準日 主な使いみち
公示地価 国土交通省 1月1日 土地取引の目安
基準地価 都道府県 7月1日 公示地価の補完
路線価 国税庁 1月1日 相続税・贈与税
固定資産税評価額 市町村 1月1日 固定資産税など

これらはあくまで「評価」や「指標」であり、実際に売買が成立する価格(実勢価格)とは一致しないのが一般的です。

茨城県の土地価格の動きを読み解く4つの視点

TX沿線エリアで土地価格が上がりやすい理由

つくば市・守谷市・つくばみらい市など、つくばエクスプレス(TX)の沿線は、都心へのアクセスのよさや駅周辺の整備を背景に、人口と地価がともに伸びやすい傾向があります。公示地価1位の守谷市もこのエリアです。市町村ごとの順位は茨城県44市町村 公示地価ランキングでご覧いただけます。

駅からの距離で価格に差がつく

同じ市内でも、駅に近い宅地ほど価格が高くなる傾向があります。一方で駅から離れたエリアは、土地が広く価格が抑えられるぶん、車中心の暮らしを好む方に選ばれることもあります。

水戸市・日立市・土浦市・古河市など主要都市の見方

県庁所在地の水戸市、工業都市の日立市、県南の土浦市、県西の古河市のように、市ごとに価格を左右する要因が違います。平均価格だけでなく、駅周辺・住宅地・商業地のどれを見ているかをそろえて比べましょう。

ランキングを見るときの注意点

市町村ランキングは、調査地点の平均で作られることが多く、地点の数や用途(住宅地・商業地)で順位が動きます。上昇率の高さと価格の高さは別の指標なので、あわせて確認してください。過去の流れは茨城県の公示地価の推移で10年分を整理しています。

土地の相場価格の目安を調べる4ステップ

所有している土地や購入を考えている土地の価格の目安は、次の順で調べると整理しやすくなります。

ステップ1:公示地価・基準地価で近くの地点を探す

国土交通省の「土地総合情報システム」などで、土地に近い調査地点の価格を確認します。面積や形、道路との関係が違えば価格も変わるため、あくまで目安です。

ステップ2:路線価で道路ごとの価格を確認する

国税庁の路線価図で、面している道路の価格を確認します。公示地価の8割程度が目安といわれるので、おおまかな実勢価格の見当をつける材料になります。

ステップ3:近隣の取引事例を調べる

同じ地域・同じ面積の土地がいくらで取引されたかを調べると、価格のイメージが具体的になります。

ステップ4:不動産会社に査定を依頼する

公的な価格は目安であり、実際の売却価格は土地の形、接道、築年数、周辺環境などで変わります。正確な価格は、地域の不動産会社の査定で確認しましょう。

地価データを不動産売却に活かすポイント

地価が上昇しているエリアでは、売却時期を検討する材料になります。一方、価格が横ばい・下落傾向のエリアでも、土地の条件によっては早期に売却したほうがよいケースもあります。人口動向は茨城県44市町村の人口ランキングもあわせてご確認ください。

ハウスドゥ茨城は、県内4店舗で不動産の売却・買取を承っています。土地や建物の価格が気になる方は、下の電話または無料査定フォームからお気軽にご相談ください(電話 0120-565-072)。

データから見えてくる茨城県の暮らしと不動産

人口・地価のデータを重ねると、TX沿線エリアは人口増加と地価上昇が同時に進む一方、その他エリアでは人口減少と地価の横ばい・下落が進んでいるという傾向が見えてきます。これから茨城県で不動産を売却・購入する場合、こうした市町村ごとの違いを踏まえて判断することが大切です。

例えば「資産価値の上昇が見込めるエリアに住みたい」という方であればTX沿線エリア、「移住支援制度を活用しながら新生活を始めたい」という方であれば対象エリアの条件を確認する、というように、データを踏まえた住まい選びが可能になります。

よくある質問

Q1. 茨城県の人口は現在どれくらいですか?

2026年5月時点で約278万人です。市町村別のランキングは「茨城県44市町村の人口ランキング」記事で、将来推計は「茨城県の人口推移と将来推計」記事で詳しく解説しています。

Q2. 茨城県で地価が高いのはどこですか?

2026年公示地価では守谷市が1位です。44市町村の完全ランキングは「茨城県44市町村 公示地価ランキング」記事でご確認いただけます。

Q3. 茨城県には移住支援金がありますか?

「わくわく茨城生活実現事業」として、就業・専門人材・テレワーク・関係人口・起業の5つの対象経路で支援金があります。詳細は「茨城県の移住支援制度」記事にまとめています。

Q4. 茨城県の魅力度ランキングは本当に低いのですか?

2013〜2019年は7年連続最下位でしたが、2025年は46位という結果でした。一方で食料自給率は全国13位と高く、指標によって評価が大きく異なります。詳しくは「茨城県の魅力度ランキングの実像」記事で解説しています。

Q5. 公示地価と路線価はどう違いますか?

公示地価は国土交通省が取引の指標として公表する価格、路線価は国税庁が相続税・贈与税の計算のために定める価格です。一般に路線価は公示地価の8割程度が目安といわれます。

Q6. 基準地価はいつ発表されますか?

都道府県が7月1日時点の価格を調べ、例年9月ごろに公表します。公示地価(1月1日時点・3月ごろ公表)と合わせて確認すると、地域の動きがわかりやすくなります。

Q7. 茨城県で土地価格が上がっているのはどのエリアですか?

つくばエクスプレス沿線の守谷市・つくば市・つくばみらい市などで上昇傾向がみられます。最新の順位は公示地価ランキング記事をご覧ください。

Q8. 公的な地価と実際に売れる価格は同じですか?

同じにならないのが一般的です。公示地価などは目安の指標で、実際の売却価格は土地の形、接道、周辺環境、売り出し時期などで変わります。正確な価格は不動産会社の査定でご確認ください。

Q9. こうしたデータを踏まえて茨城県での不動産売却・住み替えを相談できますか?

もちろん可能です。人口・地価の動向を踏まえたエリア選びや売却のタイミングについても、茨城県内での不動産売却・買取のご相談は、県内4店舗を展開するハウスドゥグループへお気軽にお問い合わせください。

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