不動産買取は仲介と違い、買取業者が直接買主になるため、早く・確実に売却できるのが魅力です。しかし「買取だから安心」とは限らず、契約内容や業者選びを誤るとトラブルにつながることもあります。この記事では、不動産買取で失敗しないために知っておきたい注意点を、業者選びから契約内容まで整理して解説します。
不動産買取とは|仲介との違いをおさらい
不動産買取は、不動産会社(買取業者)が直接物件を買い取る売却方法です。買主を探す仲介と違い、業者と直接契約するため、売却までのスピードが早く、契約不適合責任が免責されるのが一般的です。
仲介手数料が発生しない
買取は業者が直接買主となるため、仲介手数料は発生しません。契約書に仲介手数料の記載がある場合は、その理由を必ず確認しましょう。

不動産買取で注意したい5つのポイント
買取ならではのメリットがある一方で、契約前に確認しておきたい注意点もあります。
1. 相場より極端に安い査定額に注意
買取価格は仲介の想定売却価格より2〜3割程度安くなるのが一般的ですが、相場を大きく下回る査定額を提示された場合は、根拠を確認しましょう。複数の業者から査定を取り、比較することが大切です。
2. 免許番号・免許証票を確認する
宅地建物取引業者は、免許を持つと事務所の見やすい場所に免許証票を掲示する義務があり、広告や契約書にも免許番号が記載されます。免許番号や更新回数((1)(2)などの表記)を確認することで、営業年数の目安も分かります。
3. 執拗な営業・不安を煽る営業トークに注意
「今売らないと価格が下がる」など、不安を煽って即決を迫るような営業手法は、悪質な業者に見られる典型的な特徴です。冷静に他社と比較検討する時間を確保しましょう。
4. 契約不適合責任の扱いを契約書で確認する
買取業者が買主になる場合、契約不適合責任は免責とするのが一般的です。免責の記載が無いまま契約すると、引き渡し後に修繕費用などを請求されるリスクがあるため、契約書の記載内容を必ず確認しましょう。
5. 入金日・入金方法を書面で確認する
売却代金の入金日、入金方法、手付金の扱いなど、お金に関わる重要事項は契約書に明記してもらい、口頭の説明だけで済ませないようにしましょう。

悪徳業者を見分ける方法
残念ながら、不動産買取業者の中には悪質な営業を行う業者も存在します。見分け方のポイントを押さえておきましょう。
免許番号の更新回数をチェックする
宅建業の免許は5年ごとに更新され、免許番号のカッコ内の数字が更新回数を表します。数字が小さいほど営業年数が浅いことになりますが、これだけで悪質かどうかは判断できないため、他の要素とあわせて確認することが大切です。
行政処分歴を確認する
都道府県や国土交通省のウェブサイトで、宅建業者の行政処分歴を確認できます。過去に指示処分や業務停止処分を受けていないか調べておくと安心です。リースバックを検討している場合はリースバック悪徳業者の一覧はある?公的に確認できる5つの方法もあわせてご確認ください。
口コミ・評判を複数の媒体で確認する
1つの媒体の評判だけで判断せず、複数の口コミサイトやGoogleビジネスプロフィールなど、複数の情報源を確認しましょう。
買取を依頼する前に準備しておきたいこと
スムーズかつ安全に買取を進めるために、事前の準備も重要です。
複数社から査定を取る
1社だけの査定額を鵜呑みにせず、複数社に査定を依頼して価格を比較することで、相場観をつかみやすくなります。
物件の欠陥・懸念点は正直に伝える
雨漏りやシロアリ被害など、把握している欠陷は査定時に正直に伝えましょう。隠していたことが後から発覚すると、トラブルの原因になります。
契約書は必ず持ち帰って確認する
その場でのサインを急かす業者には注意し、契約書は一度持ち帰ってじっくり確認する時間を確保しましょう。不明点は必ず契約前に解消しておくことが大切です。
茨城県で不動産買取をご検討の方へ
当社ハウスドゥは、つくば市・水戸市・取手市・守谷市に店舗を構え、茨城県内で買取を専門に取り扱っています。
宅建業の免許番号を公開しています
当社は宅地建物取引業の免許を受けた業者として、免許番号を明示してご案内しています。安心してご相談いただけます。
まずは無料査定でご相談ください
相場が知りたい、複数社と比較したいという段階でも、まずは無料査定をご利用いただけます。査定額の根拠についても丁寧にご説明します。
よくある質問(FAQ)
Q1. 不動産買取は仲介より安くなりますか?
一般的に、買取価格は仲介での想定売却価格より2〜3割程度安くなる傾向があります。ただし、早期売却や契約不適合責任の免責といったメリットとのバランスで検討することが大切です。
Q2. 悪徳業者に騙されないためにまず何を確認すればいいですか?
免許番号の掲示・記載があるか、複数社の査定額に極端な差が無いか、契約を急かされていないかをまず確認しましょう。
Q3. 契約不適合責任が免責されないのは違法ですか?
免責するかどうかは契約内容によるため、免責されていないこと自体が違法とは限りません。ただし、買取であるにもかかわらず不利な条件を提示された場合は、内容をよく確認し、不明点は必ず質問しましょう。
Q4. 仲介手数料を請求されたのですが普通ですか?
買取業者が直接買主となる取引では、原則として仲介手数料は発生しません。請求された場合は、取引の形態(買取か仲介か)を確認しましょう。
Q5. 査定額に納得できない場合はどうすればいいですか?
他社の査定額と比較し、査定の根拠を業者に確認しましょう。無理に契約を急ぐ必要はありません。
Q6. 茨城県外に住んでいても買取を依頼できますか?
可能です。対象物件が茨城県内にあれば、遠方にお住まいの方からのご相談にも対応しています。
まとめ
不動産買取は早期売却や契約不適合責任の免責といったメリットがある一方、相場より極端に安い査定額や、契約を急かす営業トークには注意が必要です。免許番号の確認、複数社比較、契約書の事前確認という基本を押さえることで、トラブルを避けやすくなります。茨城県内での不動産買取をご検討の際は、当社の無料査定もあわせてご活用ください。
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